アウトプットの継続で得られるもの – 重いコンダラ試練の道を。

巨人の星のテーマソング。

正しくは「思い込んだら試練の道を」であるものを、「重いコンダラ」と勘違いしている人が多かったというのはよく聞く話。

仕事をしていても同じだな、と思う。
自分たちにとって、差別化や付加価値だと信じている要素が実は大したことがなく、当たり前に提供しているものほど、選ばれる価値の一つとして評価されていたりする。

何が相手に評価されるポイントであるのか、それは当人には簡単に識別出来るものではなく、自分のことを客観視してくれる【鏡の存在】をパートナーに持つことは大切なことであるように思う。

ただし、パートナーと言えども、付き合いが長くなればそこに妥協と思い込みが生まれてきてしまう。信頼と客観性は時に排他的な関係になることも忘れてはならない。

会話でもいい。
blogやTwitterなどの「発信」でも構わない。

アウトプットを継続して行うと、そのアクションに対するピュアな反応が得られるようになってくる。そして、その反応が驚きと新鮮、感心や感動に近いものであればあるほど、そのアウトプットこそが「差別化」「付加価値」であることが理解出来るようになってくる。

継続に勝るものはなし。

アウトプットという表現を通じて自分たちの価値を見出していくこと。そうやって思い込みを排除する意識にこそ、時流の変化に応じるスキルは宿る。

便器は同じ形をして並ぶもの。

その思い込みを捨てきれず、手前の便器を洗面台だと見誤った自分だからこそ、このエントリーの価値を主張出来るのだと信じて。


腹ぺこさんの定期券。

新開地駅近く、メトロ神戸の「らーめん味道場」さん。

原価は低く、されど腹ぺこさんには魅力的な「替え玉」を差別化に据えるところが見事。

もちろん。

味も素敵、で。
マニュアルに頼らない、いかにも下町なおばちゃんたちによる接客は絶妙。

新開地には例の印刷屋さんもありますので、是非、その帰り道にでも。


one of 複数形になってしまった、僕が見えていますか。

「売り」に走ったら、見透かされると思うのです。

twitterやfacebookで多数の人を対象とした告知や招待が寄せられてくることがありますが、複数のなかの一人として自分が見られているとき、自分は、その相手の数を構成しているだけの存在なのだな、という気持ちになってしまうことがあります。

行動や経済の効率を考えた場合、1 対 n に繋がる動き方をしていくことは大切。
ただ、その n のなかの人それぞれは、自分を特別に扱われたいと思う生き物でもあるわけで。

 

これだけ、たくさんの人がSNSを活用する時代になってきました。

発信というのは確かに大切ですが、自分のことを売りたいがための言葉は、空気を運ぶだけの電車と同じ。複数の人を対象としたメッセージではなく、ひとりひとりを意識した会話を意識していくことが、SNSをやることが特別でも何でもなくなってきたこれからに、大切な構えなのではないかと考えています。

それがための、表現力。
それがための、質問力。

何を伝えたくても、相手の心に橋がかかっていなければ、温度は渡りません。

じ ぶ ん の こ と は あ と ま わ し 、 あ い て の こ と を き い て み る

 

いつも、相手が先にあることを、いつも、相手はひとりであることを、強く想って。
コトバノなかに自分という人間を閉じ込めていく。

そんな2012年のスタートと、ゴールまでを、心に決めています。


「温かい」と「暖かい」の使い分け – 心は寒くて冷たくて。

今日は、あたたかい話題をお届けします。

「温かい」と「暖かい」の使い分けは、それぞれ、反対の意味を持つ言葉に置き換えてみると、わかりやすくなります。

温かい → 冷たい
暖かい → 寒い

ex.
今日はあたたかいので、散歩にでかける。
→(×)今日は冷たいので、(○)今日は寒いので、

あたたかいスープをくれた、彼は心のあたたかい人だ。
→(×)寒いスープをくれた、彼は心の(×)寒い人だ。

この時季だからこそ、寒さに負けない「温かさ」と「暖かさ」を上手に使い分けて、元気に過ごしていきたいものですね。今日も皆さんが、どうぞ、温度ある一日をお過ごしになりますように。

 


【気付きの法則】誰でも知っているようなことが、まだ見ぬお客様に届いた日。

JRの車内広告で、こんなものを見つけました。

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制汗剤というと、夏のイメージ。

冬の売れ行きをあげるために、冬の濃い汗という気付きを与えることで商品の価値を際立たせようとしているわけですね。僕たちコピーライターは広告にキャッチを織り込むことを生業としていますが、この広告は、皆が忘れがちな事実を気付かせてあげるだけで、キャッチコピーになるといういい例だと思いました。

需要に対して「自分はこんなことが出来ますよ」というのは簡単。
しかし、お客様との長いお付き合いを目指していくためには、需要を自らが作っていくという姿勢と提案が必要なのではないでしょうか。

顧客を創造する、と、かのドラッカーさんも言ってましたが、

仕事とは、お客様に応えるだけでなく、まだ見ぬお客様にどんな気付きを与えることが出来るのかというところまで、イメージを膨らませること。

こんなことは誰でも知っているだろうな・・・なんてことが、実は案外気付きに繋がったりします。想いが思い込みになってはいけないけれど、逆に、思い込みが想いになるという盲点も忘れずにいたいものですね。


人は疲れて、だけど、人の行間に期待をする生き物であるのだから。

頼まれごとは、試されごと。
頼まれる仕事にNOではなく、その仕事によって自らが伸びる可能性を信じてYESと答えよう。

とても綺麗なフレーズです。自分のことをまだまだだと思っている人には、YESと答えるための勇気のひと言になるのかもしれません。どんな匠も、最初は未熟からのスタートでした。YESという旗を振らなければ、いつまでも経験という財産を得ることは出来ず、ヒヨコはヒヨコのままの生き方をしていかなければなりません。

二択に悩んだら、この言葉を思い出してみる。
それは、とても大切なことだと思っています。


頼まれごとは、試されごと。この言葉を、自分の心が決めるのなら。

大切なことは、この言葉は、自分の心が決めるものであるということだと思います。

つまり、なにかを頼まれた側が、少し成長する自分のイメージを想い描いて動き出すときの言葉であって、何かを頼む側が便利に相手を利用するために使う言葉であってはいけないということ。

それは打算であり、それは上から目線であり、それは無責任であり、それは丸投げではないか。

頼む側はつい、心を動かそうとこの言葉を使うことが多いのですが、相手にこうなってほしいという未来の物語のないままに何かを投げることは、怠慢以外の何ものでもないのではないでしょうか。

君のためを想うとき、君の明確な物語を描いたか。

人はつい、過去の栄光を語りがち。
若い人たちを疲弊させないためにも、僕たちは、「いつかわかる日がくるよ」という以上の明確な物語を、しっかりと伝えていくだけの術を身に付けたいと思うのです。

人は疲れて、だけど、人の行間に期待をする生き物であるのだから。

 

 

 

 

 


自分を思えば、我慢できること。相手を想えば、我慢してはいけないこと。

昨日はブロック会にお集まりいただいて、ありがとうございました。

万人に受け入れられる方法って、ないと思います。
でも、万人に受け入れられる方法ではないからこそ、ひとりふたりと、そのやり方を深く支持してくださる方も現れてくださるわけです。

そんなことを、想いました。

若い経営者である自分は、ときに、謙虚な顔で、年上の方のお話をお伺いするべきです。
若い経営者である自分は、ときに、自分が否定されることで自分のお客様の失礼に繋がるのであれば、断固として、相手にそれを反論するべきです。

自分を思えば、我慢できること。
相手を想えば、我慢してはいけないこと。

そんな基準を作るためにも、想いは書き綴ることが大切で、書き綴ったものを伝え浸透させていくためには、やはり表現力の重要性を思うわけです。

「誰を、どうしたいか」

想うのは、そればかり。

今日からを、また、僕は自分の信念から離れることなく、生きていきたいと思うのです。
時間を分けてくださった、皆様の気持ちに報いるためにも。

感謝。


毛布には挑むのではなく。

犬派の西端です。

猫を飼っている人は、部屋の出入りがしやすいようにドアを完全には閉めずに隙間を作っておくのだとか。なるほど、たしかに猫がするりと部屋を出入りしている様子、想像がつきますね。

自分のことを表現するときに「どんなことでもお任せください」と、相手を安心させんとする言葉を使ってしまうことが多いようです。しかし、世の中に完璧な人はいません。自分という人間に、ほんの少しの隙を作ってあげたほうが、相手からは、パーソナルな部分に興味を持っていただいて、会話が続きやすくなることが多いようにも思うのです。

真っ白な壁、に、ぽつんとすこし、醤油の染み。

壁の美しさ以上に、その染みが気になってしまうのが人間心理。
なぜ、壁に醤油が!?

自分に隙を見せないと、人は疲弊する。

 

完璧を目指す志は立派。

でも、かちこちの毛布では身体が包まれないように、すこしの遊びもなければ、その毛布では誰も温めることが出来なくなってしまいます。

毛布であるがための「隙」を意識してみる。

人を受け入れるための、隙を作る。
どうか、自分を固定化しすぎずに、自分を許したときに初めて相手に見せることの出来る表情のあることも、忘れないでいてくださいね。


ラーメン屋さんの入口で、僕の背後霊を数えられたら。

病院にて。
「さ、今日はどこ診察させてもらいまひょかー?」と、言われるのと、
「お、顔色悪いなぁ。最近眠れてないんちゃうかぁ?」と、言われる場合。

ラーメン屋さんにて。
「お客様は、何名様でいらっしゃいますか?」と、言われるのと、
「お客様は、二名様でよろしかったでしょうか?と、言われる場合。

それぞれ極端なケースではありますが、前者と比較して後者の場合は、お客様がYes/Noで答えることが出来るので、Yesの想定される質問を繰り返していけば会話が続きやすいというメリットが生まれます。お客様の5W2Hをお伺いしてそのお役に立っていくことは大切。でも、人はなかなか本音を伝えてくれないものなので、ある程度の仮説を立てて、お客様のYesを繋いでいく工夫をしていきたいところです。

Yesの答えを考えて質問をする心配りも、おもてなしの一つなのであって。

 

マニュアルは、本来、お客様の心に届くために存在したもの。
決められた通りの受け答えをするだけのロボットに、僕たちはお金を払いたくはないのですから。


「失敗したらどうしよう」「自分なんてまだまだ」が口癖の人に贈る、ネガティブの変わる夜のお話。 #neowoman

この夏、とある一人の女性を取材させていただきました。

彼女の名前は中西智子。
英語発音スクールのCEPIOを経営するその人です。

彼女は、ピンチや失敗はチャンスのなかに必ず存在するものと考えていて、(転んだらどうしよう)ではなく、(転んだ先には何があるだろう)と、好奇心にも似た前向きな心で、その未来を覗きに行こうとする思考の持ち主。

「動く人の背中にだけ、風は味方をしてくれるのですよ」

彼女のそんなメッセージから、生徒さんたちは、ただ発音の力を伸ばしていくのではなく、世界という広いフィールドで活躍する自分を思い描く勇気を養っていくのだという、そのお話がとても印象的でした。


想いびと2011-あなたにもきっとある人生を創るチカラ
(2011/10刊)

こちらの本では、彼女をはじめとして、自立した女性たちの生き方や考え方について紹介をさせていただきました。西端、「おとめ座」ライターとして参加していますので、是非、ご覧になっていただければ幸いです。

11月17日(木)19時から、神戸朝日ホールにてアクションフォーラム2011が行われます。
こちらのアクションフォーラムでは、本に登場した女性たちのメッセージを直接聞くことが出来ます。混沌としたこの時代、先行きも見えず、ただ何となく「自分なんてこんなもんだ」と思い込んでしまっている人にこそ聞いていただきたい、追い風の吹く熱い夜。

「失敗したらどうしよう」と、引っ込み思案な女性の方も。
「いまは守りの時期だ、辛抱辛抱」と、動き出せないままの男性の方も。

それぞれの心に吹いてくる、その風を是非、つかまえに来てみてください。
「明日から」どころか、「いますぐ」何かに動き出したい、きっとそんな衝動と衝撃の夜になることは必至です。

ネオウーマンアクションフォーラム2011

西端も会場におりますので、是非、行動の種をもらいに足をお運びください。
皆さんと一緒に風に吹かれる夜を過ごせますこと、楽しみにしております。

追伸:
西端、実行準備メンバー紹介ページでも本のなかでも、肩書きにこだわっています。
ネオウーマンならではのコダワリ。見逃されませぬよう、要チェックです。
実行準備メンバー紹介ページ