*

日本語の雑学! 一から十までを声に出して読むときに起こる不思議現象とは?

円滑なコミュニケーションを行うために、ちょっとした雑学やクイズは有効的ですね。今日は是非、皆さんにまず声に出していただき、その後、周囲の人の反応を確かめてほしい日本語の読み方に関する雑学をお届けします。

一(いち)から十(じゅう)まで、声に出して読んでみてください

number

1、2、3、4、5、
6、7、8、9、10

この数字を順に、1(いち)から10(じゅう)まで読んでみてください。「いち、に、さん、し、ご、ろく、しち、はち、きゅう、じゅう」になりましたでしょうか? 

地域によって読み方やイントネーションが多少異なることもあるかもしれませんが、ほとんどの方はこの通りの読み方になったのではないかと思います。では、次。

十(じゅう)から一(いち)まで、声に出して読んでみてください

10、9、8、7、6、
5、4、3、2、1

今度は逆に、10(じゅう)から1(いち)まで声に出して、先ほどの読み方と比較してみてください。さて、何かお気づきになりましたでしょうか。「じゅう、きゅう、はち、なな、ろく、ご、よん、さん、に、いち」と、「7(なな)」と「4(よん)」だけ先ほどとは違う読み方なっていたのではないでしょうか。同じ数字なのに、昇順と降順が入れ替わるだけで読み方を勝手に変化させてしまう。こういう風に読むようにと教えられたわけでもないのに、実に不思議な現象ですよね。

降順のときに7の読み方が「なな」になるのは、その先にある「1(いち)」との区別を無意識に行っているという考え方もありますが、その理由は定かではありません。皆さんの周囲ではいかがでしょうか? 日本語のちょっと不思議な話でした。





↑成人式や卒業式、入学式に似合う髪飾り特集はこちら
(コトバノ監修/【ギフトにも最適、桐箱付】)




関連記事

ブログを書き続けることは、心配りの技術を磨くことなのかも

確かにtwitterやFacebookの方が気軽に書きやすく、反応も得られやすいとは思うのです。それ

記事を読む

「一段落(いちだんらく)」の誤読に注意 ~「ひとだんらく」と読んでいませんか?

「作業が一段落したら休憩しよう」という風に使われる「一段落」。誤読されることの多い漢字なので、しっか

記事を読む

fukuro

祝儀袋と不祝儀袋(香典袋)の折り方はどちらが上でどちらが下か

祝儀袋や不祝儀袋(香典袋)についていた水引きを外してお金を入れる、自分の名前を書く。そうして元の形に

記事を読む

no image

毛布には挑むのではなく。

犬派の西端です。 猫を飼っている人は、部屋の出入りがしやすいようにドアを完全には閉めずに隙間を作っ

記事を読む

20130516

一歩引くは、百人の味方を連れてくる ~中日井端選手に学ぶ上下関係

起業してまもなく、色々な交流会や勉強会に参加するようになります。 それは社会人になって

記事を読む

doc

書いている文章の意図が相手に伝わらないときに使いたい、「たとえば」の力。

資料などを作っているとき、文字が勝ちすぎないよう、相手にわかりやすいよう、図やグラフ、写真といったア

記事を読む

no image

質問は、相手の心に自分を置くということ。

これからもお願いしますは自分に関心を向ける言葉。 これからも楽しみにしていますは相手に

記事を読む

愛語というは、衆生を見るに、まず慈愛の心を発し、顧愛の言語を施すなり 道元 ~「ブラック企業」という言葉に

お寺[/caption] 名言や格言といった類のものは、自分を強くすることもあれば、自分を甘

記事を読む

カタカナを日本語にするだけで得られるコミュニケーションの効果

iPhoneの無料アプリ「サラリーマン川柳」で想像力のトレーニングをする!では上手な文章は引き算にな

記事を読む

暑中見舞いや残暑見舞い、お中元を喪中のときに送るのはマナー違反か? ~相手を気遣う文例

暑中見舞いや残暑見舞い、お中元を先方が喪中のときに送るのはマナーとしてどうかということがよく問題にな

記事を読む

Google

「遊興費」の正しい読み方について ~「ゆうこうひ」か「ゆうきょうひ」か、誤読に注意!

家計簿をつけたり経理をしたりしていると「遊興費」という言葉が出てきます

「語るに落ちる」の誤用と意味と ~「語るほど価値のない人間だ」という誤った意味で理解していませんか?

「語るに落ちる」という言葉があります。「彼は悪いことばかりをして、もは

尻をまくるの読み方と誤用に注意! ~お尻を出して逃げ出すイメージがありますが!?

「尻をまくる」という言葉があります。「追い詰められて、彼はとうとう尻を

「足りない」と「足らない」はどちらが正しくて誤りか ~足りないと足らないの違いと使い分け

「物足りない」「物足らない」といった複合動詞でも使われる「足りない・足

「秋味(あきあじ)といえば秋刀魚だよね」という表現が誤りである理由 ~秋味とは

秋刀魚や栗、芋やキノコなど様々な食材が美味しく感じられるようになる季節

→もっと見る

  • 西端 康孝 / コピーライター・歌人・川柳家

    コトバノを運営している神戸のコピーライター西端です。川柳や短歌で日常を綴る短歌と川柳とマカロニとというブログや徒然に毎日を表現する川柳をこよなく愛する明石のタコというブログもやっていますので、良かったら遊びにきてください。書いたり取材したり講演の仕事も承っています。

    路傍という写真に言葉遊びを散りばめたiPhoneアプリもリリースしました。また、こういうiPhoneアプリを出して世に自身の創作を広めていきたいという方のお手伝いもしていますので興味があればこちらの記事をお読みください。
  • follow us in feedly
  • 画面の美しいtwitterクライアント。フリック操作で簡単にリストや特定ユーザーを切り替えることができるので、様々な情報に気軽にアクセスしたい方にオススメ。西端も利用しています。
  • カタカナ語の充実はもちろん、ビジネスや資格試験対策にも対応した幅広い収録語数。アニメーションによる筆順機能はお子さんをお持ちの方に特にオススメです。
  • 言葉の仕事をするとき、このブログを更新するときに欠かせないアプリになりました。
  • 言葉の繰り返しを防ぐだけでも、洗練された印象の文章になりますね。
  • コトバノの執筆者である西端がフォト詩集をiPhoneアプリで出しました。知識ではなく、感性に訴えかける写真と言葉たち。もし良かったら、もし良かったら…
PAGE TOP ↑