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読む能力ではなく、読み飛ばす能力が大切。

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年間に本を300冊以上は読むことにしています。
勿論、堅苦しい本だけ読めるわけもないので、カバチタレやナニワ金融道、難波金融伝・ミナミの帝王なんかの漫画が含まれているのはここだけの秘密(^^;

本って、値段の割に得られるものが大きいと思うんですよね。読み終えてつまらなかったものでも、どうしてこの本はつまらなかったのだろう、自分ならどう書くだろうという意識を持つだけで自分なりの視点を見出すことが出来る。電車で移動するときも、あえて新快速や特急といった優先列車を使わずに、鈍行で読書タイムを作るように努めています。

読む能力ではなく、読み飛ばす能力が大切。

 

300冊の本を、隅から隅まですべて読めるわけがありません。本を読むことを習慣にするとは、読む能力を高めるのではなく読み飛ばす能力を高めることなのではないかと考えています。

思い返せば中間テストや期末考査、試験範囲の前半だけでお腹がいっぱいになってしまい、後半はまるで点数を取ることが出来ませんでした。嘘ですごめんなさい、後半どころか、100点満点のテストで「2点」を取ったこともあります。見栄を張りましたごめんなさい。

完璧を目指さないことが、完璧に近づいていく近道。

 

わかってはいるのですが、完全でなければいけないという強迫観念を捨てきれないのも事実。まずは読書のときの読み飛ばす意識を、少しずつ、すべての行動に広げていきたいものですね。

読書にもある断捨離の意識。
さて、今日は何の本を読み飛ばしましょうか。