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新幹線、海側の窓から富士山を見る方法 ~1分間の奇跡!

富士山!

富士山!

新幹線の楽しみのひとつが、車窓から眺める富士山。

美しく壮大な富士山が浮かんだときの車内の高揚感、一体感は独特のものがありますよね。何かと便利な通路側の席、そして、富士山の見える山側の窓際の席はやはり人気が高いらしく、指定席も先に埋まっていくことが多いのだそうです。

実は海側の窓から富士山が見える瞬間があった!

新幹線の車窓から富士山を眺めようと思うと、ほとんどの人は山側の席を想像されると思います。ところが、この富士山、実は東京~大阪間のほんの一瞬、時間にして1分程度、海側の席から眺めることも出来るのです。


大きな地図で見る

東京から大阪方面へ向かう下りの新幹線。

上記マップの中央に安部川が位置します。ちょうどこの安部川を越えたあたり(マップの下側)で、線路が南北になっている箇所があるのがわかりますよね。この瞬間、海側の席からほんの一瞬だけ、富士山を眺めることが出来るのでした。ただし条件は限られます。

新幹線の窓側の席から富士山が見える条件
・よく晴れている日であること
・窓側の席で、かつ、進行方向と反対向きに座ること(下りの場合)
・寝ていないこと(当り前ですね)

下りの場合、静岡駅を過ぎてすぐに安部川を通過します。静岡のあたりで、あえて海側の席から進行方向と反対(東京方面)を眺めてみると、運が良ければいつもと反対の窓から富士山を眺めることができるんですね。

上りでも同じように海側の窓から富士山を見つけることもできますが、ほんのわずかな区間で、下りの新幹線とすれ違ってしまう可能性もあります。また、直前がトンネルになるので「そろそろだな」という勘が働きにくいのも事実。新幹線のもたらすわずか1分間の奇跡に出逢うのは、やはり下りの方が有利であるといえるでしょう。

東京大阪間はのぞみ号で約150分。150分の1の奇跡を意識してみることも、また、旅を面白く、富士山のスケールを感じさせるきっかけになるかもしれませんね。


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  • 西端 康孝 / コピーライター・歌人・川柳家

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