*

自分というアクセルにブレーキを見つけられたリーダーにこそ

経営者は「覚悟」という言葉が大好きです。

守らなければいけないものがたくさん。
いつだって本気。
だから、行動が早くて、速い。

の、ですが。

「友だちが新しいオモチャを持っていたから、自分も欲しい~」

になってしまって、それに社員さんや取引先の方が振り回されるようでは本末転倒。各種セミナーや勉強会に行った直後の経営者は「すぐにそれをやりたい症候群」にかかってしまい、つい、うっかり、借り物の言葉のままで、成功者(の話)と同じことを真似ようとしてしまいがちです。

失敗をしない無難な人生を歩もうとする、その積み重ねが成功なのだ。
だから、成功者に学ぶよりも、失敗者に学ぶ。
失敗を謙虚に伝えてくれる人のことを、僕は尊敬する。

「こんなことを学んできた、今日から早速コレをやろうぜー」と言う社長さんと、「こういう失敗を教えてもらった、もし、社長である自分が同じようなことをしようとしていたら教えてもらえないだろうか」と、社員さんに伝えることの出来る社長さん。

旗を振ることもリーダーシップですが、自分というアクセルにブレーキを見つけられたリーダーにこそ、雰囲気や組織風土という言葉を肌で感じることが出来るようになるのかもしれませんね


▼関連の深いこちらの記事もどうぞ▼

関連記事

ブランディングとは、トイレの前にお店を作ることだ ~差別化にはギャップを利用する

中小企業家同友会の集まりに参加、ブランディングとは何か、その取り組みについて議論をしてきました。

記事を読む

どうして情熱大陸はひとを惹き付けるのか ~ブログやメルマガで発信するのは情報だけ?

そこに飛び込まずにいて、そこを論じてしまうから「お高くとまっているお前に何がわかるねん」という反論を

記事を読む

「遺憾に思う」「遺憾の意」に謝罪の意味は含まれていない?

「ありがとう」と「ごめんなさい」という言葉を素直に言える人って素敵ですよね。謝る状況になっているとい

記事を読む

no image

選ばせないという選択肢。

どっちにしようかな、と悩ませるのではなく、どちらもどうぞと「与える」ことを選択肢にしてしまう。もちろ

記事を読む

動かない理由を考えるより、失敗した数を誇ろう ~零細企業にありがちな悩みごと

グランドサークル岩松さんによるタイムマネージメント講座に参加してきました。 座

記事を読む

no image

「余計なお世話じゃ!」を意識して作る会話の台本。

「今なら1000円引きでお得ですよー、良かったらいかがですか?」 これってつまり、売り手の論理

記事を読む

no image

アイデアは、飲み会よりもドリンクバーで生まれるものだ。

お酒を飲みながらの打ち合わせ。 おいしい食事もいただけます。うまいお酒もいただけます。

記事を読む

「ご進言ありがとうございました」と使っていませんか? ~「進言」の誤用と意味に注意

「ご進言(しんげん)ありがとうございました」というフレーズを使ったり聞いたりしたことはないでしょうか

記事を読む

no image

【問題】ある回転寿司屋さんから届いたDMハガキの謎【考えてね】

今日は、問題をひとつ。 ある回転寿司屋さんは、これまで、アンケートにお答えいただいたお客様に定

記事を読む

マクドナルドのドライブスルーに求めるもの 〜お客さんは何を期待しているか

商品やサービスに対する期待値を上げることは大切。たとえばお店の外観、メニュー、パッケージ。それらすべ

記事を読む

Google


▼よく読まれている記事▼


  • 西端 康孝 / コピーライター・歌人・川柳家

    コトバノを運営している神戸のコピーライター西端です。川柳や短歌で日常を綴る短歌と川柳とマカロニとというブログや徒然に毎日を表現する川柳をこよなく愛する明石のタコというブログもやっていますので、良かったら遊びにきてください。書いたり取材したり講演の仕事も承っています。
PAGE TOP ↑