【語るよ】神戸で一番”さん”付けで呼ばれるようになった会社の秘密【熱いよ】
公開日:
:
140文字で変わる経営, 140文字で変わる表現力 コミュニケーション, セミナー, 会話力
まずは告知です。
会社を経営するなかで、実践してきたこと。
お客様の広告のお仕事を手伝うなかで、一番心を注いでいること。
そんな諸々について、こんなにカッコイイ演題でお話をさせていただくことになりましたよ。
見られ方を意識すると変わるブランディング戦略術
~神戸で一番“さん”付けで呼ばれるようになった会社の秘密~
11/21(月) 18:30~ / 新長田ピフレ(JR新長田駅前)
所属している兵庫県中小企業家同友会のブロック会での発表です。
経営者の方やお店をされている方、いつか・これから起業を考えている方などなど、参加にはお金はかかりませんので、気軽に覗いていただけると嬉しいです。
お問い合わせなどは下記フォームからお気軽にどうぞ。
しばらくはイベントのご案内でも掲載しておきますね。
中小企業を経営していたり、小さなお店を開いていたりする方々の。
お金と空間と時間というコストのあるなかで、誰もが平等に持つことの出来る「時間」をお客さんや社内メンバーの心に触れるまで、どんな風に投資にしていったのか・・・という、ちょっとそれっぽいことを話してみたり、一般社員として入社してすぐに前の社長と大喧嘩して、5ヶ月で社長になってしまった経緯など、若かったから出来た無茶な思い出なども自戒を込めてお話させていただこうと思っております。
—
こちらのブログを開設してから、自分の想定していた以上の反応をいただいています。
ありがとうございます。
受けたご相談のなかで、使ってはいけない言葉が何であるのかわからなくて、表現していくことを躊躇してしまうというものがありました。
言葉の定義や感じ方なんてものはきっとそれぞれで、どこかの国の詩人が紡いだ言葉を真似たとて、想いが伴わなければ心を揺らすことは出来ませんし、チビクロサンボという単語が差別用語であるのだと思って使わないのであれば、それはあなたの心が、人の容姿で差別していることの裏返しです。
心のあるがまま。
自分がこのブログで伝えたいことは、上手い下手の技巧ではなく、ほんの少しの意識が工夫になりますよということだけ。伝わればいいな、ではなく、伝えようと想った人だけの見える景色に辿りつくことを応援したいと思っています。
今日もまた、コトバの先に広がる景色たちに、感謝を添えて。
▼関連の深いこちらの記事もどうぞ▼
関連記事
-
-
「弱冠18歳にして金メダルを受賞」という表現が間違いである理由 ~なぜ金メダルは純金ではないのか
折り紙の「金紙」「銀紙」は勿体なくて、それで何かを作ったという記憶がほとんどありません。好み
-
-
「葬式、結婚式は恙なく(つつがなく)無事に終了しました」と書いてはいけない理由
誤用と呼ばれるような表現であっても、最近はその誤りが一般化してきていることもあって耳に入ってくる音だ
-
-
「T字路」と「丁字路」、正しいのはどっち? ~ワイシャツのワイは「Y」ではなかった!
Tシャツ![/caption] その形が「Y」の字に見えるからワイシャツだと思っていたのです
-
-
自分を思えば、我慢できること。相手を想えば、我慢してはいけないこと。
昨日はブロック会にお集まりいただいて、ありがとうございました。 万人に受け入れられる方法って、ない
-
-
バーモントカレーのパッケージ、サイズが半分になっている理由を推理してみた!
バーモントカレーのパッケージ、どんな形をイメージしますか? 子どもの頃からずっと甘口のカレーを
-
-
勉強会という響きが持つ、甘い幻想に。
ソーシャルなんたらの教える側で自分をブランド化。それで食っている人は知っていても、参加することで飛躍
-
-
アドレス帳のなかで見つける価値 ― 与えるということ。
誰でも応援したくなるような人には共通して、教科書も計算機もなく、自分の身近な人がこうなってほしいとい
-
-
ツッコミを意識した言葉の選び方が会話を生み出す、その実践
新しいクラス、職場、組織。最初はお互いのことがよくわからないなかで、次第に自分の居場所を見つけていく
-
-
「共に」「供に」「ともに」の使い分けと区別 ~「子供」と「子ども」はどう使い分けるべきか
「共に」「供に」「ともに」という表記は、それぞれどのように区別して使い分けをしたらいいのか。整理して
-
-
「べき」を文末に使うのは誤り ~「あなたは毎日努力するべき」という使い方をしていませんか?
古文の授業でならった「べし」という言葉は、今日でも、意志や教訓を表す文章に用いられることがよくありま
Comment
お仕事の主体を誰と捉えるか。
今週は楽しみな勉強会からスタート。
たびたびブログのネタにさせていただいている
有限会社前川企画印刷
代表取締役 西端氏による
「見られ方を意識すると変わるブランディング戦…