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主張のなかの「ありがとう」に、人の器を見た。

「自分はこんなにすごいんですよ、自分はこんなに頑張ったんですよ」

そんな風に伝えたくなるようなときでも、奢らず、昂ぶらず、きっかけを与えてくださった方に感謝をすることの出来る。人の価値観や考え方を否定せず、尊重することの出来る。そんな謙虚さに、本当の人間性は表れる。ネット上では特に、読んでいる人の顔が見えないので発する言葉も熱を帯びやすい。前に出たがるのは、足元が不安定であることの裏返し。

主張したいときほど、感謝の言葉を添えてみる。

自分はこんなに頑張ってるのに、あの人は・・・。

そんな展開を制するのは「ありがとう」の言葉。
今日のメールに、今日のブログに、今日のつぶやきに、今日のfacebookに。
どれだけ感謝の言葉を織り込むことが出来たかどうか、省みたい。


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  • 西端 康孝 / コピーライター・歌人・川柳家

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