*

知識の受け売りをする人に多く見られる語尾の特徴

公開日: : 140文字で変わる表現力 , ,

成功しているように見える誰かは、そこに至るまで、きっといろんな失敗をしてきたと思うのです。本当に何の失敗もしていないのだとすれば、それは努力でも才能でもなく、きっとただのラッキーだったのでしょう。

keiken

セミナーや自己啓発本、勉強会といったインプットの類はたくさん存在します。そして、そんな受け売りから知識を得た人たちの語尾は「こうすればいいよ」と未来形になりがち。一見それは近道にも思えるものですが、実際に自分の経験してきたことを語る人たちは「こんな風にしてきたよ」と過去形であることが多いのと比較すれば、どちらの言葉に重みがあるかは一目瞭然といえましょう。

近道を探して落ちる穴。
穴に落ちない方法だけを知るのではなく、穴に落ちたときのことも未来にイメージする。

いろんな論はありますが、それに耳を傾ける必要があるのは、近道を知るためではなく、同じような努力をする覚悟を決めるためなのかもしれませんね。


▼関連の深いこちらの記事もどうぞ▼

関連記事

kokkaigijidou

更迭(こうてつ)、解任、辞任の意味の違いと使い分けについて ~クビにするのはどの言葉?

たとえば大臣が不祥事を起こしたりすると、「首相はA大臣を更迭(こうてつ)した」と報道されることがあ

記事を読む

夕立は馬の背を分ける ~雹(ひょう)と霰(あられ)の違いについて

入道雲![/caption] 梅雨明けのニュースが届き始めると、いよいよ夏本番ですね。

記事を読む

「彼は涼しい顔をしている」という表現に注意 ~「涼しい顔」の誤用と正しい意味と

「皆が怒られていても、彼だけは涼しい顔をしている」「彼女はどれだけ罵倒されても涼しい顔だ」と、涼しい

記事を読む

事故や事件の災害に「周年」という言葉の使い方は誤りか ~「周年」と「年目」の使い分け

結婚5周年や開店10周年など、慶事に使われる印象の多い「周年」という言葉。「周年」を事故や事件の災害

記事を読む

「したり顔」「どや顔」の意味と誤用について ~したり顔=知ったかぶりではなかった本当の意味

「したり顔で彼は知識をひけらかしてばかりいる」というように「したり顔=知ったかぶり・よく知っている」

記事を読む

「号泣」の誤用と本当の意味 ~映画館で号泣したら怒られます

犬が大好きなのですが、犬の出てくる映画は予告編で涙が止まらなくなってしまいます。 南極

記事を読む

「悪巧み」と「悪企み」、わかっていても使いたくなる誤用の例

学校の思い出![/caption] 教室に入ってくる先生、落ちてくる黒板消し。 これ、

記事を読む

「足りない」と「足らない」はどちらが正しくて誤りか ~足りないと足らないの違いと使い分け

「物足りない」「物足らない」といった複合動詞でも使われる「足りない・足らない」。どちらの表現もよく見

記事を読む

「共存」を「きょうぞん」と読んでいませんか? ~「存」の正しい読み方と区別の仕方

「争いを避けて共存していく道を探る」というような表現のときに使われる、この「共存」という言葉。「きょ

記事を読む

「拝見させていただきました」という敬語表現、間違って使っていませんか?

上司や先輩、お客様から「これ確認しておいてくれる?」「よかったら読んでおいて」と書類や書籍を渡される

記事を読む

Google


▼よく読まれている記事▼


kokkaigijidou
更迭(こうてつ)、解任、辞任の意味の違いと使い分けについて ~クビにするのはどの言葉?

たとえば大臣が不祥事を起こしたりすると、「首相はA大臣を更迭(こうて

「老舗(しにせ)」という言葉の意味と由来を紹介します

代々続いているお店のことを「老舗(しにせ)」と言いますが、今回はこの

kaifuku
「回復」と「快復」の意味の違いと使い分け ~快復と書いてしまうと誤用になってしまうのか

この記事を書いている今、実は頸椎間板ヘルニアで苦しんでいて、リハビリに

bankokuki
「万端」と「万全」の意味の違いと使い分け、誤用について ~「準備万端」と「準備万全」、正しいのはどっち?

「旅の用意は全部できたよ、さぁ出発しよう!」 このように、あらゆ

tenteki
「お休みさせてください」「お電話します」の「お」は必要かどうか、誤用ではないか、敬語として適切かどうか考えてみよう

欠勤の連絡をするときなど、「お休みさせてください」「お休みさせていただ

→もっと見る

PAGE TOP ↑