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土用の丑の日 ~ウナギが関東は背開き、関西は腹開きである理由

ウナギ!

ウナギ!

土用の丑の日に食べる鰻。最近ニホンウナギの極度の不漁により、環境省はレッドリストの「絶滅危惧種」に指定する方針を固めました。よく調べてみるとレッドリストには法的な規制力はなく、絶滅危惧種に指定されても漁獲や取引は制限されないとのこと。もちろん、このリストによらずとも様々な規制や保護についての動きは進んでいくのでしょうが心配ですよね。

ウナギ ~関東は背開き、関西は腹開きである理由とは

これは明確な由来、根拠がある話ではありませんが。

切腹を嫌った武士文化の関東では、腹を切らない
腹を割って話す商人文化の関西では、腹を割る

食文化を調べていると、関東と関西でウナギの調理の仕方が異なることがわかります。そしてその理由としては、「切腹」か「腹を割って話す」に由来するものであるということが伝えられているようですね。他にも理由はあるようですが、7月のこの時期、話のネタとして覚えておくと役に立ちそうです。

ウナギのあれこれ ~犬と同じくらいの嗅覚

ウナギって犬と同じくらい嗅覚が優れているのだそうです。また赤塚不二夫さんの「天才バカボン」に登場するウナギイヌは出世大名家康くんにその地位を譲るまでは浜松市のマスコットキャラクターとして採用されていました。浜松といえばうなぎパイが有名ですもんね。

ウナギの旬は冬眠に備えて身に養分を貯える晩秋から初冬にかけて。夏の土用の時期に食べるウナギは実は味が落ちるのだそうです。


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  • 西端 康孝 / コピーライター・歌人・川柳家

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