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「 140文字で変わる表現力 」 一覧

「したり顔」「どや顔」の意味と誤用について ~したり顔=知ったかぶりではなかった本当の意味

「したり顔で彼は知識をひけらかしてばかりいる」というように「したり顔=知ったかぶり・よく知っている」という意味で使われているのを見かけますがこれは誤用。「知った顔」と混同しやすい「したり顔」の意味につ

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「ご賞味ください」は使ってはいけない言葉 ~「お召し上がりください」の意味と使い分け

飲食店や土産屋さんで「どうぞご賞味ください」と言いながらお客様に商品や試食品を提供している場面を見かけることがあります。お店が「ご賞味ください」ということを誤用とも言い切れないのですが、今回はこの「賞

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「酒の肴(さかな)」と書いてはいけない理由と「酒池肉林」の誤解と正しい意味と

今日はお酒の話題で誤って使われることの多い「酒の肴(さかな)」という書き方と「酒池肉林」の意味についてまとめてみます。 酒の肴(さかな)と書いてはいけない理由 美味しい料理があれば

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「敷居が高い」の本来の意味と誤用 ~レベルが高い、自分には合わないという意味ではない

雰囲気の良いお店などを見つけたとき「あのお店は敷居が高すぎて入るのを躊躇してしまう」という表現をすることがありますが、これは誤用。「敷居が高い」という言葉は誤用ランキングのワースト3にも入ると言われて

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「爽やか(さわやか)」の意味と使い方に注意 ~「風薫る爽やかな季節となりましたが」はOK?

時候の挨拶は手紙の書き出しで用いる礼儀文ですが、四季の移ろいを伝え相手を思い遣る一文でもあります。凍てつくような冬を抜け、緑の眩しい頃になってくると、私たちは「爽やか(さわやか)」という言葉をよく用い

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「大地震」「大震災」「大災害」 ~正しい読み方は「おおじしん」か「だいじしん」か?

「阪神淡路大震災」という表記の仕方だと、「大阪~神戸~淡路島」の被害が甚大で、明石は被害がなかったような印象を与えてしまうということで、私の住む明石の公文書では「兵庫県南部地震」という表現を努めて用い

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「共に」「供に」「ともに」の使い分けと区別 ~「子供」と「子ども」はどう使い分けるべきか

「共に」「供に」「ともに」という表記は、それぞれどのように区別して使い分けをしたらいいのか。整理してみましょう。 「共に」と「供に」はどう違うのか ~「子供」と「子ども」の書き方について

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「号泣」の誤用と本当の意味 ~映画館で号泣したら怒られます

犬が大好きなのですが、犬の出てくる映画は予告編で涙が止まらなくなってしまいます。 南極物語はそれこそ「号泣」しましたが、今日は何故映画館で号泣してしまうと怒られるのか、その理由についてご

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特長と特徴の違い、使い分けについて ~差別化のためにしてはいけないこと

「特徴」という漢字は書くのが面倒なので「特長」と書くようにしているという友人がいましたが、この特徴と特長にもちゃんと意味の違い、使い分けがありますのでご紹介しておきます。 特長と特徴の違いとは

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「とんでもございません」はとんでもない誤用

「とんでもございません」という言葉を耳にすることが増えてきたように思います。目上の方に対して、そしてビジネスの場で用いられることの多いこのフレーズ。ところが「とんでもございません」と丁寧に表現したつも

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「ご査収ください」の意味 ~「ご査収ください」はメールでは使わない方が無難

ビジネスレターやメールでよく使う「ご査収ください」という言葉ですが、本来の意味を送り手・受け手の双方が理解していなければ、思わぬトラブルになってしまう可能性があります。「ご査収ください」の意味を確認し

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「黄昏れる」の本来の意味とは ~夕陽の美しい島根県立美術館の閉館時間、ご存知でした?

夕暮れ時、海岸。物思いな顔をした友人に「何を黄昏れてるのー?」なんて話しかけたこともあるのではないでしょうか。「黄昏れる」とは、遠い目をして物思いに耽る様子を想像しがちですが、実際の意味は異なりますの

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「混ぜる」と「交ぜる」の違いと使い分けを「さんずい」で覚える!

「絵の具をまぜる」「女の子のグループに男の子が一人まざっている」など「混ぜる」と「交ぜる」という漢字の違いと使い分けも混乱しやすいものです。今回は「混ぜる」と「交ぜる」の使い分けと、どっちがどうだった

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「課金する」「寄付する」「募金する」という言葉の意味と誤用に注意!

iPhoneやスマホのアプリで、いわゆる「アプリ内課金」というシステムが一般化しつつあります。より便利な機能を使用するため、アプリ内の広告を消すため、ゲームを早く楽に攻略するためなど、目的は色々ありま

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「珠玉(しゅぎょく)」の意味と誤用 ~「珠玉の長編小説」という使い方は誤り!

美しいもの、尊いものを表現するときに用いる「珠玉(しゅぎょく)」という言葉があります。海の珠(たま)、真珠。そして山の玉(たま)、宝石。海や山を産地とする言葉で構成された珠玉ですから、それで形容される

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「煮詰まる」「煮詰まった」の意味と誤用 ~「煮詰まった」は「行き詰まった」ではなかった!

集中力を発揮するのに環境は大切。カフェのような場所で読書や勉強が捗りやすいのは、周囲の適度なノイズが遮蔽された自分だけの空間を生みだしやすいことが理由なのだとか。他にも「制限時間」「わざわざ感」が効果

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「葬式、結婚式は恙なく(つつがなく)無事に終了しました」と書いてはいけない理由

誤用と呼ばれるような表現であっても、最近はその誤りが一般化してきていることもあって耳に入ってくる音だけでは気付かないケースも多くあります。逆に言うと、書面にした言葉はいつまでも残ることになり、恥をかい

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「共存」を「きょうぞん」と読んでいませんか? ~「存」の正しい読み方と区別の仕方

「争いを避けて共存していく道を探る」というような表現のときに使われる、この「共存」という言葉。「きょうぞん」と変換しても表示されますが、共存は「きょうそん」と読むのが本来(ただし、最近では「きょうぞん

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「故障中」という言葉の使い方は誤用 ~「中(ちゅう)」という字の正しい使い方

ようやく見つけたトイレに「故障中」という張り紙。 絶望的な気持ちになっているときに「故障中という表現はおかしいなぁ」なんて思う余裕はないかもしれませんが、この「~中(ちゅう)」という言葉

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謹賀新年の意味 ~「賀正」「迎春」の漢字一文字や二文字の年賀状は目上の人に使ってはいけない

印刷した年賀状を送る代わりにメールで新年の挨拶を済ませる方も増えてきました。 手段は変われど、お世話になっている相手に新年のよろこびを伝えるのはいつの時代も大切なこと。今回は謹賀新年の意

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「お日柄も良く」は雨でも使っていい言葉 ~お日柄の意味と六曜の意味・読み方

結婚式のスピーチの冒頭などで「お日柄もよく」という挨拶が使われることがあります。この「お日柄」とはどういう意味なのでしょうか。 お日柄も良くの「お日柄」は天気とは関係のない言葉 ~六曜とは

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「お愛想をお願いします」の意味とお客さんが言うと失礼になってしまう理由と

飲食店で席を立って会計をするとき、店員さんに「お愛想をお願いします」と言うお客さんがいますが、この言葉は本来、お客さんではなくお店側が使う言葉です。 「お愛想をお願いします」の本来の意味、お客さ

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「ご持参ください」は本来は誤用である言葉

「履歴書をご持参ください」「弁当をご持参くださいますよう、お願いいたします」と使われる「持参」という言葉について検討してみたいと思います。 「ご持参ください」という言葉は、本来誤用である言葉

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タラバガニはヤドカリの仲間だった ~タラバガニの名前の由来

カニや栗といった食べるものが面倒なものはこれまであまり好きではなかったのですが、食べやすい状態で出してもらえば(要するに剥いてもらえば^^;)美味しくいただけるようになってきました。秋も深まり冬の声が

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「苦渋を味わう」「苦渋をなめる」「苦汁をなめる」「苦汁を味わう」の誤用と正しい使い方

「苦渋」も「苦汁」もどちらも「くじゅう」と読むため、会話で使う限りはその後に続くのが「味わう」でも「なめる」でも意味が通ります。問題は「苦渋を味わう」「苦渋をなめる」「苦汁をなめる」「苦汁を味わう」を

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牧師と神父の違い ~プロテスタントとカトリックの区別

宗教的な区別、違いの言及は誤解を招いてしまう可能性があります。 コトバノでお伝えすることは、あくまでもざくっとした違いについて。詳細については書籍や検索に譲るとして、興味の第一歩として皆さんと知

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秋の日は釣瓶落とし ~秋の日の入りは一日に一分以上早くなっていく、三夕の歌

この時期、夕方になると「日が落ちるのが早くなった」という会話をよくします。まさに秋の日は釣瓶落とし。釣瓶とは小さな器、それに縄などを繋いで井戸の水を汲むのに使います。釣瓶が井戸に落ちていく様子と、日の

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扁桃腺の「扁桃」の由来

疲れがたまってくると扁桃炎に。最近ずっと不調だった喉が爆発して、今日は大人しく寝込んでいます。割り切って休むことも大事だと言い聞かせて、好きな本を積み上げて過ごす午後。たまにはこんな時間も大切ですね。

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結婚式のタブー、使ってはいけない言葉 ~挨拶やスピーチで使ってはいけない忌み言葉一覧

結婚式などの祝いの席では「終わり」や「繰り返し」を連想させるような忌み言葉を使ってはいけないとされています。 友人の立場として結婚式の挨拶やスピーチをするとき、つい「昔、新郎の○○君とはこんなこ

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命あっての物種 ~「命あってのものだね」は諺だった

「早く秋になってほしいものだね」という表現には何の説明も必要ないと思いますが、「命あってのものだね」という言葉の語尾に使うものだねを物種と書くということは意外に知られていないようです。「物だ+ね」では

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  • 西端 康孝 / コピーライター・歌人・川柳家

    コトバノを運営している神戸のコピーライター西端です。川柳や短歌で日常を綴る短歌と川柳とマカロニとというブログや徒然に毎日を表現する川柳をこよなく愛する明石のタコというブログもやっていますので、良かったら遊びにきてください。書いたり取材したり講演の仕事も承っています。
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